はい。MilkyStep Professionalはエラーメールの処理も自動的に行います。

独自配信のデメリットの一つであったエラーメール処理も、わざわざ配信者が手動で行う必要はありません。

エラーメールアドレスは適度に排除処理を行わないと、サーバのレスポンスを低下させる上に、迷惑メールの配信元としてスパム判定を受ける可能性が高くなります。
MilkyStep Professionalはメールの配信前に毎回必ずエラーメールの存在を確認し、リストの中にエラーメールアドレスが存在した場合は適切に排除を行ってから配信を開始します。

エラーメールの処理方法は、配信するエンベロープ（本来の配信元）にエラーメール受信専用のメールアドレスを指定し、そのメールアドレスに集中してエラーメールを返させます。
そのメールボックスにアクセスし、エラーメールがあれば、そこからエラーになった配信先を解析し、リストから排除処理を行います。

エラーメールの返信内容は、返信元のSMTPサーバによってさまざまな種類があるため解析が困難で、独自配信ソフトだけでのエラーメールの処理は難しいとされていますが、弊社の実験では99％以上の自動処理を確認しています。

ご利用中に万が一解析できないエラーメールがあった場合には、コミュニティにてご報告いただければ対処させていただきます。