無償版(Light)からVer1.79へのバージョンアップでエラー
MilkyStep Lightを使用しておりましたが、この度Professionalにバージョンアップを行いました。
バージョンは、1.79です。
バージョンアップの操作にて”バージョンアップが正常に完了しました。”の画面が表示されましたので
「OK」ボタンをクリックすると、”500サーバー内でエラー”となってしまいました。
その後、画面右上の「x」で画面をクローズして、再度ログインをすると”500サーバー内でエラー”
となりログインができなくなってしまいました。
サーバー管理者に問い合わせたところ、新規追加の”.htaccess”ができたためにサーバーでエラーが発生したと言われました。
現在はログインできるようになりましたが、画面上部に”MILKY STEP Professional”の絵文字?が表示されていません。その他の機能はまだ確認していません。
教えて頂きたい点は、
1.”.htaccess”の必要性と無いとどうなるのか?
2.画面上部の表示がされない理由
使用中のサーバーは、会社でメールやホームページ、サーバーのバックアップ等を依頼している企業のサーバーを使用しております。MilkyStepの動作環境は満足していることを確認しております。
アドバイス頂けると助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
平素はMilkyStepをご利用いただきありがとうございます。
今回の現象は、下記に該当した可能性がございます。
http://milkystep.com/ms_poc/?p=1068
> 1.”.htaccess”の必要性と無いとどうなるのか?
.htaccessファイルが無い場合でも、CGIが動作する環境であればほとんどの場合動作に大きな支障はありませんが、
「共通設定」→「システム情報」→「静的URLを利用する」など、一部の機能がご利用いただけなくなります。
またその他にも、CGIファイルのパーミッション設定などを誤ってしまった場合なども、CGIファイルの中身を直接閲覧できないようにする対策などが施されておりますので、なるべくMilkyStepディレクトリ直下で.htaccessが動作するように、WEBサーバの設定を見直していただくことをお勧めいたします。
> 2.画面上部の表示がされない理由
ブラウザのキャッシュが効いている可能性がありますので、一度「F5」キーを押すなどして、画面の再読み込みをお願いいたします。
お客様管理のWEBサーバでの事象になりますので、上記で解決しない場合、弊社で的確なご回答をするのは困難となります。
WEBサーバの設定などで、MilkyStepを設置しているディレクトリ内において、画像ファイルへのアクセスが制限されていないかなどについても、再度ご確認いただきますようお願い申し上げます。
> MilkyStepの動作環境は満足していることを確認しております。
今回はおそらく下記の条件を満たしていなかったのではないかと推測しております。
・WEBサーバが.htaccessの上書き(AllowOverride All)を許可しており、Optionsディレクティブが利用できること
http://milkystep.com/summary.php#req_env
早々のご回答、ありがとうございました。
ご回答に対して、下記で進めることと致しました。
> 1.”.htaccess”の必要性と無いとどうなるのか?
サーバー管理者に問い合わせたところ、良くはわかりませんが、
”.htaccess”では、サーバー側が上手く機能しない様です。
当面(最終になってしまうかもしれませんが)、動作させないで使用することに致します。
> 2.画面上部の表示がされない理由
御指示の様に「F5」の操作で、画面の上部が表示するようになりました。
その後画面を確認していると、標準メルマガ→読者リストの編集→詳細編集と進み
”固定項目情報”のリストタブをクリックしても、反応しませんでした。
⇒”ブラウザのキャッシュ削除”を行うことにより、機能するようになりました。
無償版から有償版のV1.79にバージョンアップを行った結果、
画面の表示フォーマットや表示内容に変更があり戸惑いました。
従来の、配信ログはCRONが動作する度ログが残りましたが、
最新版は、配信したときのみログが残る様になりました。
初めは、CRONが動いていないのかと疑ってしまいました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
NEXTmerumaga 様
この度は詳細なご報告をありがとうございます。
> 従来の、配信ログはCRONが動作する度ログが残りましたが、
> 最新版は、配信したときのみログが残る様になりました。
> 初めは、CRONが動いていないのかと疑ってしまいました。
CRONが動作するたびにログを残すと、環境によってはデータが肥大化し、リソース不足などを引き起こす場合があるため、現在のProfessional版では、上記のような仕様に変更させていただいております。
なにとぞご了承ください。