メルマガ・ステップメール配信ソフトMilkyStep利用者のコミュニティです。
メルマガ配信後「状態」という欄が、「不足のエラー」となっていたのですが何を表す意味なのでしょうか?(到達率約70%でした)
土, 12月 24 2011 » ユーザからの投稿
「不足のエラー」とは、配信途中でなんらかの理由で配信プロセスが遮断されてしまった場合に表示されます。
過去の例ではこのような現象があります。 http://milkystep.com/ms_poc/?p=264
ただ、上記の例は共用サーバの例ですので、専用サーバやVPSでこれが発生したとすると、相当量のエラーメールが発生してリソースを圧迫し、メモリフローが発生している可能性があります。 その結果、配信プロセスが継続できずに途中配信が止まってしまうことも考えられます。
過去の配信で、大量の宛先不明アドレスに向けて配信を行った経緯はありますでしょうか?
もしそうであった場合、エラーの種類によっては数日間メールスプールに滞在し続け再送を繰り返します。 その結果、常にサーバを圧迫し続けることになり、新しい配信を行っても、それが継続できないという現象が起こり得ます。 おすすめプランでは配信数無制限とは言いましても、あくまでそれは配信先メールアドレスがメールを正常に受け取れる状態にあることが前提です。
メールサーバとエラーメールの関係については、下記の過去記事をご参照ください。 http://milkystep.com/ms_poc/?p=814
まず、メールキューに溜まってしまっているエラーメールを確認し、それをすべて削除してみてください。 メールキューの削除方法等は下記URLなどをご参照ください。 http://linuxtips.sblo.jp/article/35166886.html
「メール送信設定=メール送信数との関係」とエラーの関係はどのように理解すれば良いでしょうか? 送信制限 は、※無制限にする場合は、0と入力してくださいと有りますが、エラーや使用サーバーの能力などとの関係で、 ⇒●通送信したら●秒待つという項目欄を状況に応じて調整する必要性は有りますか? ※また、調整など必要ある場合の詳細内容をご指導やアドバイスをお願いします。 例えば、①●1000通②●10000通●③100000通④●10000000通以上などパターン別の考え方など・・・
idea-man様
>「メール送信設定=メール送信数との関係」とエラーの関係はどのように理解すれば良いでしょうか?
>送信制限 は、※無制限にする場合は、0と入力してくださいと有りますが、エラーや使用サーバーの能力などとの関係で、 >⇒●通送信したら●秒待つという項目欄を状況に応じ >て調整する必要性は有りますか?
MilkyStepの「メール送信設定」とエラーメールには、直接的な関係はありません。
「メール送信設定」での送信間隔は、どのタイミングでSMTPにメール配信の命令を出すか、といことを設定します。
従って、メールが配信エラーとなる場合は、その先で発生する現象ですので、直接の因果関係はありません。
ただ一般的には、一定時間内に一定数以上のメールを同一のホストから配信すると、相手先で迷惑メールと判定する場合もありますので、メールの到達時間にこだわらないのであれば、可能な限り送信間隔を開けて配信することを推奨いたします。
>※また、調整など必要ある場合の詳細内容をご指導やアドバイスをお願いします。 >例えば、①●1000通②●10000通●③100000通④●10000000通以上などパターン別の考え方など・・・
上記の回答のとおり、メールの送信間隔と、エラーの直接的な因果関係はありません。
単純に、一斉送信数が多いほど、また送信間隔が長いほど、配信完了まで時間がかかります。
また、一斉送信を行っている間は、常にサーバのリソースを消費していますので、最初の一斉送信中に次の一斉送信を行った場合や、最初の一斉送信時の宛先に大量の宛先不明アドレスが含まれていた場合、メモリフローが発生し、配信プロセスが途中で切断される場合も考えられます。
前回建てられた、「コントロールパネルにアクセスするとInternal Server Error」も、これが原因で一時的にサーバがHTTPリクエストを捌ききれなかったと推測できます。
また、先にメールで差し上げたご返信のとおり、1000通、10000通の場合の設定例があるわけでなく、配信を完了させたいトータル時間を一斉送信数で割って、配信間隔を決定してください。
ただし、元々の基本能力の関係上、「メール送信設定」を「無制限」とした場合でも、10KB程度のテキストメールで毎時2〜3万通が目安となりますので、予めその誤差が発生する旨はご了承ください。
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「不足のエラー」とは、配信途中でなんらかの理由で配信プロセスが遮断されてしまった場合に表示されます。
過去の例ではこのような現象があります。
http://milkystep.com/ms_poc/?p=264
ただ、上記の例は共用サーバの例ですので、専用サーバやVPSでこれが発生したとすると、相当量のエラーメールが発生してリソースを圧迫し、メモリフローが発生している可能性があります。
その結果、配信プロセスが継続できずに途中配信が止まってしまうことも考えられます。
過去の配信で、大量の宛先不明アドレスに向けて配信を行った経緯はありますでしょうか?
もしそうであった場合、エラーの種類によっては数日間メールスプールに滞在し続け再送を繰り返します。
その結果、常にサーバを圧迫し続けることになり、新しい配信を行っても、それが継続できないという現象が起こり得ます。
おすすめプランでは配信数無制限とは言いましても、あくまでそれは配信先メールアドレスがメールを正常に受け取れる状態にあることが前提です。
メールサーバとエラーメールの関係については、下記の過去記事をご参照ください。
http://milkystep.com/ms_poc/?p=814
まず、メールキューに溜まってしまっているエラーメールを確認し、それをすべて削除してみてください。
メールキューの削除方法等は下記URLなどをご参照ください。
http://linuxtips.sblo.jp/article/35166886.html
「メール送信設定=メール送信数との関係」とエラーの関係はどのように理解すれば良いでしょうか?
送信制限 は、※無制限にする場合は、0と入力してくださいと有りますが、エラーや使用サーバーの能力などとの関係で、
⇒●通送信したら●秒待つという項目欄を状況に応じて調整する必要性は有りますか?
※また、調整など必要ある場合の詳細内容をご指導やアドバイスをお願いします。
例えば、①●1000通②●10000通●③100000通④●10000000通以上などパターン別の考え方など・・・
idea-man様
>「メール送信設定=メール送信数との関係」とエラーの関係はどのように理解すれば良いでしょうか?
>送信制限 は、※無制限にする場合は、0と入力してくださいと有りますが、エラーや使用サーバーの能力などとの関係で、
>⇒●通送信したら●秒待つという項目欄を状況に応じ
>て調整する必要性は有りますか?
MilkyStepの「メール送信設定」とエラーメールには、直接的な関係はありません。
「メール送信設定」での送信間隔は、どのタイミングでSMTPにメール配信の命令を出すか、といことを設定します。
従って、メールが配信エラーとなる場合は、その先で発生する現象ですので、直接の因果関係はありません。
ただ一般的には、一定時間内に一定数以上のメールを同一のホストから配信すると、相手先で迷惑メールと判定する場合もありますので、メールの到達時間にこだわらないのであれば、可能な限り送信間隔を開けて配信することを推奨いたします。
>※また、調整など必要ある場合の詳細内容をご指導やアドバイスをお願いします。
>例えば、①●1000通②●10000通●③100000通④●10000000通以上などパターン別の考え方など・・・
上記の回答のとおり、メールの送信間隔と、エラーの直接的な因果関係はありません。
単純に、一斉送信数が多いほど、また送信間隔が長いほど、配信完了まで時間がかかります。
また、一斉送信を行っている間は、常にサーバのリソースを消費していますので、最初の一斉送信中に次の一斉送信を行った場合や、最初の一斉送信時の宛先に大量の宛先不明アドレスが含まれていた場合、メモリフローが発生し、配信プロセスが途中で切断される場合も考えられます。
前回建てられた、「コントロールパネルにアクセスするとInternal Server Error」も、これが原因で一時的にサーバがHTTPリクエストを捌ききれなかったと推測できます。
また、先にメールで差し上げたご返信のとおり、1000通、10000通の場合の設定例があるわけでなく、配信を完了させたいトータル時間を一斉送信数で割って、配信間隔を決定してください。
ただし、元々の基本能力の関係上、「メール送信設定」を「無制限」とした場合でも、10KB程度のテキストメールで毎時2〜3万通が目安となりますので、予めその誤差が発生する旨はご了承ください。