不測のエラーが出て数%しか送信できません。
9,000通の2度メールを送ろうとしたのですが
100~500通しか送れず、不測のエラーとなってしまいます。
到達率が増えないので、表示上の問題ではなくそれ以上送られていないと推測しています。
サーバはKAGOYAの101です。
設定は「1通送信したら3秒待つ」にしています。
KAGOYAの設定の面かもしれませんが、何卒ご教授いただけますと幸いです。
メルマガ・ステップメール配信ソフトMilkyStep利用者のコミュニティです。
9,000通の2度メールを送ろうとしたのですが
100~500通しか送れず、不測のエラーとなってしまいます。
到達率が増えないので、表示上の問題ではなくそれ以上送られていないと推測しています。
サーバはKAGOYAの101です。
設定は「1通送信したら3秒待つ」にしています。
KAGOYAの設定の面かもしれませんが、何卒ご教授いただけますと幸いです。
土, 2月 4 2012 » ユーザからの投稿
平素はMilkyStepをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
カゴヤの101は専用サーバで、ある程度のスペックがありますので、配信中にサーバが落ちたりサービスが停止したという可能性は低いような気がします。
ただ、テキストメール9000通でも、そのリストの中に大量の宛先不明アドレス等(いわゆるエラーメール)が含まれていると、リソースを圧迫して意図せず落ちる場合がありますので、まずそのあたりをご確認いただければと思います。
(ただそのうち数百通しか実際にはメール送信を実行してないので、これも確率的には低いかもしれません)
宛先不明や送信リトライによりメールキューがサーバに溜まりすぎていないかを確認する場合は、コンソール画面で「mailq」コマンドを打つとわかります。
もし大量のリトライのためのキューが溜まっていた場合は、一旦それらをすべて削除してください。
(削除の方法はOSやMTAの種類によって異なりますのでカゴヤサポートまでご確認ください)
もし、上記が当てはまらない場合は、プロセスのCPU占有時間の上限で停止させられた可能性もあります。
そのあたりの仕様はカゴヤのHPを見ただけでは判断がつきませんでしたので、サポートまでお問い合わせいただければと思います。
基本的に専用サーバですので、もし上記のような制限がかけられていた場合でも、プロセスの占有時間は無制限にすることができると思います。
(3Gシリーズはroot権限が無いようですので、変更する場合はカゴヤに直接依頼することになるのかもしれません。)
仮に、上記の占有時間が変更できないのであれば、1つのプロセスが何秒で強制停止されるのかカゴヤまでご確認ください。
もしこれが30秒であれば、MilkyStepコントロールパネルの「メール送信設定」にて、「プロセスを約20秒で切り替える」に設定しておけば、1つのプロセスが30秒続く前に自動的に新しいプロセスに処理をコピーして全体の処理を継続します。
Igreks.Inc様
いつも手厚いサポート誠にありがとうございます。
現在、まだ配信中ですが、60%以上いっているので解決したと思います。
解決の経緯をシェアさせていただきます。
KAGOYAにも確認したところ、1件のみyahooアドレスで
宛先不明のものがありキューが溜まっていたことが
分かりました。(そのアドレスも特定いただきました。)
それを受け、下記の処理後の再送信により解決しました。
・KAGOYAによる溜まっていたキューの削除
・原因を作っていた宛先不明のアドレスの削除
・メール送信設定の下記の実施
(プロセスを約20秒で切り替える)
mailqコマンドの使用やキューの削除はKAGOYA側しかできないとの回答がありましたので、万が一いつか同様の現象があった場合は、都度KAGOYAサポートに問い合わせすることになります。
ただ、その場合でも迅速に回答いただけるので問題はないかと思います。
(それ以前にメール送信設定の自動切換設定をおこなっておけば問題ないのかもしれません。)
KAGOYAサポート窓口では、プロセスの占有時間や、1つのプロセスの強制停止時間は教えていただけませんでしたが、30秒以上であることは回答いただけたので、一応安心だと思います。
(なぜこの2点を教えてくれないのかについては少し気になりましたが。)
色々とありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。