エラー停止について
いつもお世話になっております。
今回は、エラー停止の機能に関してお願いがあります。
Milkystepでは、エラーが一定回数に達すると、自動的に配信停止となります。
例えば、
「受信先又は転送先アカウントが存在しない」
のエラーが3回でエラー停止になるよう設定した場合、1カ月間に3回エラーとなっても、数年間で3回エラーとなっても、一律に配信停止となってしまいます。
短期間でエラーが繰り返されれば、実際にそのメールアドレスが無効化されている可能性が高いと考えられますが、もし同じメールシステムのメールアドレスだけが高い頻度でエラーになっていれば、そのメールシステムの一時的な障害によるもので、その障害が解消されれば、メール配信を再開しても良いと判断できる場合もあるはずです。
実際、ここ1~2年はYahooのメールが不安定で、1回のメール配信で100件単位のエラーが発生し、私が気付かぬまま自動的に配信停止となり、私がそれに気がついた時には相当の日数が経過していて、それらメールアドレスを捨てるしかありませんでした。
自動で配信停止されるのは便利な機能である一方、上記のような購読者側のメールシステムの障害があると、多くのメールアドレスを無駄に捨てるリスクもあります。
完全な自動処理ではなく、設定したエラー回数に達したメールアドレスに対して、配信を停止するのかしないのか、管理人が判断できるような仕組みを検討して頂けないでしょうか?
もう一つは、長期間でエラーが蓄積する場合です。
やはり例として
「受信先又は転送先アカウントが存在しない」
のエラーが3回でエラー停止になるよう設定した場合、2年前に2回エラーが発生していて、その後の2年間は全く問題なく配信できていたのに、今月1回エラーが発生しただけで、配信が停止してしまいます。
これは私は、配信停止すべきケースでは無いと思います。
過去にエラーが発生していても、一定期間無事に配信できていれば、過去のエラー履歴は消去できるような機能が必要ではないでしょうか?
でないと、より長期間メルマガを購読してくれている読者ほど、配信停止になる潜在リスクが蓄積され続けるという事になってしまいます。
過去のエラー履歴を消去するのは、管理人が期間を設定する事でMilkystepが自動的に行ってくれても良いですし、メールアドレス毎のエラー発生履歴を参照できるようにして頂いて、管理人の判断で履歴を消去するのでも良いと思います。
以上、改善のご検討を頂けますよう、よろしくお願い致します。
平素はMilkyStepをご利用いただきありがとうございます。
この度は貴重なご意見をいただきありがとうございます。
下記はProfessional Ver1.83を前提としてご回答いたします。
不達情報については、読者の個々の編集画面で、累積の不達回数を手動でリセットすることができます。
また読者一覧画面でチェックを入れ、一括で不達情報をリセットすることも可能です。
必要に応じて上記のご対応を頂ければと存じます。
ただし、不達情報をリセットしたり、エラー停止状態の読者を配信可能状態へ戻す場合、本当に無効となっているメールアドレスを大量に復活させてしまうと、結果的に宛先不明のアドレスに大量に送信してしまう恐れがありますので、管理にご注意いただきますようお願いいたします。
>管理にご注意いただきますようお願いいたします。
その管理を行えるようにする為のシステム改善のお願いだったのですが・・・