正常に配信されているのに、配信履歴に「不測のエラー」と表示されます。
「不測のエラー」を表示する条件は、配信プロセスがサーバ上に無く、かつ配信が最後まで完了していない場合です。
配信プロセスが実行中かどうかは、実行したサーバの「/proc」ディレクトリ内を見て、そのプロセスIDが存在するかどうかで判断しています。
Linux系、FreeBSD系、Solaris系サーバはデフォルトで「/proc」が存在しますが、サーバ管理者側でこのディレクトリを削除していたり、閲覧できないようにしている場合に限って、プロセスIDが参照できない可能性があります。
そのため、表面的に「不測のエラー」が表示されることがまれにあります。
ただ、きちんと相手に送信されて、配信ログにエラーが記録されていなければ問題ありませんので、そのまま使用していただけます。